不幸が好きな男はあなたのことを不幸にするから絶対に付き合ったらダメです。

どこにそういう人が居てもわざわざ口に出さなくてもよいですが心の中ではしっかり線を引いて距離を置いて下さい。

1)甲斐性なしのネガティブ思考の男

ネガティブと言っても一概に何が問題かは言えないのですが、大きくネガティブ的な要素を含んでいる男性はいらっしゃいますよね。

ネガティブな人はまず自分で行動を起こそうとはおもいません。なにか行動を起こしたい時に「助けて欲しい」ということも言えません。

例えば今の世の中で「朝ごはん食べたいな」と思った時に「ちょっと思っただけで自分が動かなくても自動的に朝ご飯が出てくる場所」なんてありませんよね?

だけどキッチンはある。

普通だったら「使ってなかったキッチンを是非活かそう!」と考えますし、レシピを増やしたかったら調べごとをしたり教室に通ったり、誰かに聞いたりしますよね。

キッチンを見ても「自動的に朝ごはんが出てくる」と思い込んでる人が、世の中の現象としてあるんです。確かにコンビニに行けば商品は並んでるので買うだけですがキッチンを見ずして料理の腕はあがりません。

そして「こうなりたい自分」をサポートしてくれる場所はあるとおもいますが「こうなりたい自分」はお店では売ってないです。でもね売ってると思ってるんです。甲斐性がないから。

だから大体そういう男は人間関係もすごいスピードでとっかえひっかえですよ。ひとりの女性と年単位で付き合うこともないでしょう。それは何かを知って傷つくのが怖いから、いざ気付くタイミングになったら相手が好きという気持ちよりも自分が傷つくことを恐れて速攻で別れます。

こうして恋愛偏差値に対して何一つ努力や改善をせずに無いものを永遠と探し続けてしまう男はとりあえずネガティブなんです。

確かに「もしそうだったらとても楽だよね」とわたしも思います。だけど、冗談の世界での共感ではなく甲斐性のない自分を正当化し始めて「○○さんがそうだから自分も自動的にそうなるんだ」と思い込んでる人のことを指します。

こういう男の何がダメって人の努力を絶対に見ないんです。そして認めません。人の努力が目に映ってません。目に入ってない、もしくは映らないようにしています。

例えば職場恋愛って最高ですよね。仕事を一生懸命頑張り続けていたら結婚もできたなんて一石二鳥も良いところです。仕事は片付けるものですがそんな職場で「この人と結婚したいな」と赤の他人に思わせるくらい努力家で甲斐性があるんですよ。だってこの世の中離婚の危機のほうが大きいのに、そんなリスクを取りに行こうとするんですから心が大きいですよ。

そこで、それは職場が良いところだからに決まっている・・・自分はそうじゃない(でも恋愛はできると信じている)

あいつは顔がいいから・・・自分はそうじゃない(でも恋愛はできると信じている)

あいつは運がよかったんだ・・・自分はそうじゃない(でも恋愛はできると信じている)

そこまではなんとか改善できそうですが、最悪は人のパートナーのこと平気でディスって甲斐性もないのに自分はもっと良いものを手に入れようと思ってます。

このように頑張って成果を残した人や努力して手に入れたもののことを足蹴にし都合の良いところばかり取り入れようとします。

ですので、たまたま顔が良くてお金を持ってるけど中身は甲斐性のない男だったとしましょうか。いざ付き合ったとしても、あなたの努力を認めることもあなたの頑張りや成果を大切にすることも一切ありません。

それは無謀なことです。

「でも世の中、運の良い人っているでしょう?」と思いますが、他人の努力を顧みずに運を呪うくらい運気が見えるのであれば「運って実際あるのかな?」って思ってしまいますよね(笑)

運みたいなのがあったとしたら、運が良い人がそんなネガティブで運気下がるような人間と関わるわけがないのです。運を運以外で例えるとコネクションがそうですよね。コネクションも同じです。コネクション良い人がコネクションをぶち壊すような人間と関わりたいと思うハズがありません。

自分のネガティブを誰かと付き合うことで解消できると思い込んでいる男もいるかとおもいます。その身を削らず誰かにやらせることしか考えてない男も今の時代は普通にいます。何故かというと女性も甲斐性ある時代になってしまったんです。

そして今後その勢力を増してそのパワーバランスが崩れるのはよくないです。ダメ男はダメ女が作ってますし、ダメ女はダメ男が作ってますからそこでお互いに「ごめん。間違ってた。頑張ろう?」と言えるか、言えないかなんですよ。

「ごめん」と言うことすら消費されてる気持ちになるような男とは付き合わない。何かあった時に素直に謝れると思える人があなたに対する真剣なパートナーですし、向こうもそう思ってくれているというのが理想です。

誰と付き合っても誰と一緒に居ても自分のことは自分の力でしか変えられません。運気が下がったなと思っても他人のせいにしてはいけなくって、自分自身の足りなさや弱点に気付くべきタイミングなんですよね。

そんなネガティブをご両親と一緒に居ても何も変えられなかったのに、何故、赤の他人と一緒に居たら、誰かと付き合えたら何かが変わると思わないでくださいね。

自分の身の回りが変わったと思うのだったら自分の努力が身を成したのです!そしてそれがあなたの運になるんです。

運はあってもなくてもいいですが、基本的にはあなたがどう動くか、誰にアドバイスを求めるかで結果は変わってきます。そこを甲斐性のなさでケチってしまうのはやめてください。

そして自分が行きたい道を通っていそうな人に「どうすればいいのか」をお尋ねすればいいのです。あなたが「愛が欲しい」と思った時にはまだ愛情のことをよくわからない独身の友達と共感し続けるのではなく、実際に現に結婚していて「甲斐性とはどういうことか」をある程度備わっている人にアドバイスを貰ったほうがいいですよ。

2)自分の感情をコントロールできない甘え体質の男

「自分の感情をコントロール出来ていない状態」というのはどういうことか。

例えば職場でなにか嫌なことがあった時にそのままの機嫌であなたに八つ当たりしたり、良いことがあったら機嫌がいいのでそのままの状態であなたに良い顔をします。つまりそれは自分をコントロール出来てない状態ということになります。

良い時なら良いんですけれどそのままでは目の前の相手が悪いわけではないのに「目の前のものを悪いことにする」のです。まったく感情をコントロール出来ず切り替えられておりません。

心の自立がまったく出来ておらずおうちで機嫌の悪い時はいつもご両親が面倒を見てくれたり、機嫌の悪い時に何かを差し出して機嫌を取らせるということを他の誰かがやっていたのです。

子供のまま大人になった男が今後、通用するでしょうか?

今の時代の女性、少なくとも結婚適齢期である30代前半の女性は子供の頃から「これからは女性の時代だからしっかりやりなさい」とかなり教育されてます。それを知らない男性が若い女性と付き合おうと思っても無駄です。

甘え体質の男性は「自分の身に何が起こったのか」「それがどういう展開になったのか」「そしてどういう感情に移行していったのか」ということを目の前の相手に伝えられず赤ちゃんのようにやってもらいたいこと、してもらいたいことを感情で表現します。

そのような弱点を隠すために見栄や虚栄を張り続け、その都度で犠牲が増えます。気持ちはわかりますがただそれが全部の態度や行動に出てしまうのはよくないのですし、毎度毎度、感情のゴミ捨て場にされてたらそれは誰しも心折れます。

そんな甘え体質の男と共依存の関係性を築いてしてしまったら自分が相手に与えた影響の出来事ではないのに相手の感情に振り回されてしまう出来事が週に何回も起こるんじゃないでしょうか?

そういった「甘え体質の男かそうじゃないか」を見極めるのに「良い年齢なのに実家に住んでる男」が標になりやすいです。

実際はおうちで家事の手伝いもしており心の方面でもしっかり自立しているタイプではあるのに実家暮らしというだけで恋愛の段階はそうじゃなくても結婚したらそうなる可能性が高いと見込まれたり懸念されます。

なので、もし真剣な恋愛を考えている男性が実家暮らしだった場合は「一度、家を出て自立を楽しんでみて下さい」というアドバイスをもらうことでしょう。

男性側もそんな知らないところで視野されているのもイヤかなとは思いますので、一度でいいので一人暮らしするのがオススメです。

家に人が居るということが如何に居心地が良いのかがよくわかりますし、結婚生活の「生活の部分は一体なんのことを指すのか」ということもわざわざ考えたりわざわざアドバイス貰わなくてもわかりますし、家を出て自立することが楽しいと思える人の方が異性と付き合えるまでの時間は早いです。

まだ20代そこそこに若くてまだ異性のことや人のことを知らない方がダメな人に出会って考えが増えていくのは人生の勉強になるのかもしれませんが、20代後半30代前半これから将来に向けて真剣な付き合いを考えている方としては重荷過ぎて付き合ってられませんし、30代後半40代になっていくと付き合いにもお互い折り合いをつけなければならない部分があります。

なのでどの年齢の段階であっても目の前の相手と潤滑にコミュニケーションを取っていこうと冷静に対応できて切り替えることが出来る人がいいです。更に「話を聞いてくれてありがとう」とお礼を言ってくれる人だったら最高ですね。

その一言で誰しも心が救われます。救われることがわかっていて不幸が好きな人はその一言を絶対に言おうとしません。「女性に慣れてない」「照れている」のかもしれませんが良い大人が説明な必要なくらい誤解されることはしない方が懸命だということです。

最後に

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