「幸せな恋愛をするためには?」
それは今求めている相手への様々な理想をへらしていくことからではないでしょうか?
相手に求めすぎていても上手くいきません。

「そもそも恋愛とはこうあるべし!」という頭に刻み込まれた思い込みはやめましょう。
恋愛は思い通りには行かないものですよね。

 

「なかなか恋愛のチャンスが巡ってこない」とお嘆きの女子のほとんどは、頭の中で“こんな恋愛をしたい”という理想像が思い込みとして刷り込まれています。

例えば、「絶対この人と結婚したい!子供は何人ほしい」「友達より自分を優先してほしい」「毎日マメに連絡してほしい」「買物は絶対付いてきてほしい」など。

理想や願望はないよりあるほうがいいに決まっています。でもそれ以外の恋愛スタイルはあり得ないと決めつけてしまうと、自ら選択肢を狭めてしまうようなものです。ドラマや漫画のようなドラマティックな展開ではなくても、自分たちが心地良いと思える出会いとスタートなら十分。恋愛に過剰な期待や理想のイメージを抱かないように気をつけてください。

 

「なんで私がこんな男と付き合わなきゃいけないの?」という高すぎるプライド。

私はこんな女子力高く、意識高く持ってるのに。
なんか見た目も冴えないし、年収低そう。服装もなんかダサいな〜など、見た目だけで自分に釣り合うか考え、話しもせずそれだけで決めてしまってはいませんか?
意外と話してみると見えぬ一面や惹かれるところがあり刺激をもらえるかもしれませんよ。

 

 

「美人じゃないしスタイルもよくないし、かわいくなれない」などのコンプレックス

ネガティブになりすぎてはいませんか?

恋愛の第一歩を踏み出せないのは、自分のルックスについてコンプレックスを抱いているからではないでしょうか。そりゃあ誰だって、気になる部分はあるものです。目が小さい、背が低い、肌がきれいじゃないなど。
でもあなたは恋愛相手をルックスだけで決めるでしょうか。どんなにイケメンでも性格が悪かったり、話がずれて楽しくなかったりするようでは付き合っても楽しくないでしょう。恋愛とは人間としての総合力戦・会話の弾み具合・相性・相手に対する気遣いや思いやり、ユーモアなど多様な角度からアプローチされるものです。見た目の第一印象は大事ですが、自分が思っているほど、他人はあなたをネガティブに見てはいないのです。誰もが振り向くような美人でなくても、笑顔が自然で清潔感があれば好感度は十分上がります。
デカ目・ゆるふわパーマ・透き通るような白い肌・サラサラストレートヘア―いわゆる“モテ”要素を追求するのではなく、まずは“自分らしさ”を生かし、自信を持つことから始めましょう。

 

 

「私のためなら○○してくれるはずじゃない」という相手に対する過大な期待

人間ってほんとうに欲張りな生き物です。恋から遠ざかっていたときは、男性からちょっと優しい言葉をかけられただけで舞い上がってしまっていたのに、いざいい感じの人ができると、すぐに「彼、私のこと好きならきっと○○してくれるだろうな」とあれやこれや期待してしまうのです。何回かデートしただけなのに、

「デートなのにこんな場所?」
「なんかもっとドラマチックなデート期待していたのに」など。
女性は期待をいだきやすく、それと違うと耐えられなくなってしまう傾向も少なくはありません。
これはどの恋愛のステージについても言えることですが、彼の行動が自分の期待や思惑と違っていたからといって怒ったり、不満に思ったりしないで。相手の気持ちをすべて読みとれるような“スーパー彼氏”なんて存在しないのです。
「きっといろいろ考えてこうしてくれているんだろうな」とひと呼吸おいて考える余裕ができれば、恋愛にまつわるストレスも大幅に減らすことができ、幸せな恋愛にたどり着けることでしょう。

 

 

いかがでしたでしょうか?
今回のようにどんな時も相手に求めすぎてはよくありません。
理想ばかり抱いてしまうと現実に素敵な人が現れても逃してしまうかもしれませんよ。
見方を変えてみると、また新たな出会い、素敵な人生が送れることでしょう。一緒に幸せ掴みましょうね。